更新日を登録しておくと、一定の期日まで更新日とともに任意のメッセージを表示するJavaScriptです。使用法は簡単ですので、JavaScriptを知らなくても、このページのスクリプトをHTMLの中にコピーするだけで利用できます。
通常「」などのメッセージをホームページに表示させた場合、その項目が「」でなくなった頃に、ホームページを忘れずに修正して「」を削除する必要があります。
しかし、このJavaScriptを使用すれば、ホームページが開かれるたびに、自動的に現在日と更新日から日数が計算され、最初に指定した期日内のみ指定したメッセージやイメージが表示されるので、後でメッセージをいちいち削除する必要がありません。
不定期にホームページを更新している方にとっては、便利なスクリプトだと思います。
例1
例2
例3
例1は、更新日から一週間「」を表示するようにして、更新日を表示した例です。
例2のようにイメージではなく任意のメッセージを表示することもできます。また、このように更新日そのものは表示しないようにもできます。
例3は、例1と同じ指定をしたものですが、更新日から一週間以上経っているので、「」は表示されず、更新日だけが表示されています。
以上の例のように表示するには、下記のようなHTMLを作成します。
<HTML> <HEAD> <TITLE>timeStamp() sample</TITLE> <!--- タイムスタンプ JavaScript by 甲斐駒電脳工房 ---> <SCRIPT LANGUAGE="JavaScript"> function timeStamp(yy, mm, dd, dispDate, term, msg){ var today = new Date(); var upday = new Date(yy, mm-1, dd); d = (today.getTime() - upday.getTime()) / (24*60*60*1000); if (dispDate == 1){ var y = yy % 100; if (y < 10) document.write("('0" + y + "/" + mm + "/" + dd + "更新)"); else document.write("('" + y + "/" + mm + "/" + dd + "更新)"); } if (d < term){ document.write(msg); } } </SCRIPT> </HEAD> <BODY> 例1 <P> 例2 <P> 例3 <P> </BODY> </HTML>↑↑ ここまでフリー素材! ご自由にコピーしてご利用下さい。↑↑
使用法
上の例の、
<!--- タイムスタンプ JavaScript by 甲斐駒電脳工房 --->から
</SCRIPT>まで(紫色の部分)を、タイムスタンプを表示したいページのHTMLの最初の方(通常、上の例のように、<HEAD>と
</HEAD>の間)にコピーします。
この関数そのものは、ホームページには表示されません。この関数を任意の場所から呼び出すことで、呼び出した個所にタイムスタンプが表示されます。
上の例の、「例1」「例2」「例3」の下の、 <!--- タイムスタンプ JavaScript の呼び出し --->から </SCRIPT>まで(青色の部分)を、タイムスタンプを表示したい個所にそれぞれ挿入します。呼び出し方は以下の通りです。
timeStamp(年, 月, 日, 更新日の表示, メッセージ表示日数, メッセージ);
更新日の年(西暦), 月, 日
(注)
年の指定は1900年台であれば、そのまま(4桁)でも下2桁でも指定できますが、2000年台の場合は、下2桁指定だと正しく動作しません。(これは、ご使用の環境によっても異なるかもしれません。)
(0=非表示、1=表示)
メッセージを表示する日数(更新日から数えた日数)
任意のテキスト(HTMLタグ使用可)を前後に半角の引用符(')を付けて指定します。
イメージを表示する場合は、上の例1のように<IMG>タグを使用したHTMLをメッセージのところに指定します。
「」「」などのイメージは、別途用意するか、(こんなんでよければ)このページのものをコピーしてご使用下さい。
(フリー素材部分を除き)無断転載は固くお断り致します。ご利用上の注意についてはこちらをご覧下さい。