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立山・黒部の旅 こぼれ話 (3) 〜アクシデント続発



宇奈月から最後の宿泊地清津峡へ向かおうとして、ここまで順調に来た旅も一転トラブル続発となってしまいました。

  • 乗るはずの列車が無い

    魚津駅に着いて乗り継ぐ予定の列車を調べたら、いくら時刻表を見ても見当たりません。窓口で一番早く着ける列車を調べてもらいましたが、予定より1時間以上遅れてしまいます。仕方がないので、宿に電話をして相談のうえ、食事は途中でとるようにして遅くなっても泊めてもらえるようお願いしました。
    で、後でわかったのですが、旅行の日程を変更したのがミソで、9月までの時刻表で調べておいた列車が、10月1日のダイヤ改定で時刻が大幅に変っていたのでした。なにせ横川・軽井沢間が無くなってしまうくらいですから、列車が無くなっていても全然不思議はなかったわけですが。(^^;

  • お、お金が無い

    ようやく越後湯沢に着いて、現金を少し引き出そうと、びゅうカード(JR東日本のクレジットカード)のキャッシュコーナーを探しましたが、見つかりません。駅員さんに聞くと、設置していないとのことでした。え〜〜!? 「終電まで使える駅で便利なカード」の筈なのに〜。ここは新幹線の止まる駅なんだぞ〜。(;_;)
    改めて財布を見るとやはりお金が足りません。最初から現金は少なめに用意していたので、最後の宿泊代が残っていませんでした。駅の構内や駅前を見渡しても、一般のクレジットカードのCD機も見当たりません。
    結局、迷惑のかけついでに電話で宿に事情を説明したら、寛大にも後日で構わないと言って下さり、8時半頃ようやく頭をかきながら宿へ着いたのでした。


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    作成 甲斐駒電脳工房