SOHOCO日記 (1) 1999年2月〜3月
まずは仮住まい先の借家に 4月4日に引越すことになりました。
SOHOCO目指して具体的に行動を開始してからでも早一年、ようやく本当に実現するのかと思うと、待ち遠しくて仕方ありません。
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約１ヶ月ぶりに訪れた現地は、ちょうどおだやかな陽気で思いのほか暖かく、借家の周りでは、梅がほころび、水仙のつぼみもふくらみ、すっかり春近しといった風情でした。
右の画像は、借家のすぐ近くから撮った、朝日に輝く南アルプス鳳凰三山です。
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お彼岸だというのに、寒気と低気圧の影響で雪になりました。当地では例年雪はひと冬に数回しか降らないということですが、訪れると何故かよく雪が降ります。
それでも、借家の周りにはつくしがたくさん顔を出していました。
この借家の前の借主は、昨年末から新居で生活を始めた田舎暮らしの先輩のご婦人なのですが、先日新居を訪問した際に、つくし料理を教えて頂く約束をしているので、今から楽しみです。
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借家の周りにはスイセンが咲き乱れ、春本番を思わせていました。
そろそろ畑の準備もしようと、生まれて初めてクワを手に土を耕しました。家庭菜園用に少し耕しただけですが、休耕地だったためか思いのほか土が重く、運動不足の身にはなかなかの重労働でした。
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