SOHOCO日記 (18) 2000年7月
曇または雨という当初の天気予報は見事に外れ、当地でも絶好の観測条件のもと皆既月食ショーを楽しむことが出来ました。しかも、この季節には珍しく空気も澄み渡っていて、月食の間は天の川もはっきり見えました。
こちらへ移住して１年あまりになりますが、これまで天の川は、うすぼんやりと「そう思って見ればそう見える」程度にしか見えたことがなく、これほどはっきり天の川が見えたのは初めてでした。
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先週あたりから、我が家の菜園のトマトも色づき始め、ナスなども採れ始めました。右の画像は、鈴なりに実をつけた今年初挑戦の地這（じばい）のトマトです。
ジャガイモのように一気にまとめて収穫したり、レタスのように一株を丸ごと収穫する野菜は、一度収穫したらそれでおしまいですが、トマトやナスなどは、生り始めると採っても採っても次から次へと実を結んで毎日収穫出来るので、家庭菜園の醍醐味という感じがします。
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生ごみを埋めていた庭先の一角から、かぼちゃが生えていました。先日周りの雑草を刈ったら、あっというまにかぼちゃ畑が出来ました。このところ実も大分肥えてきて、収穫が楽しみです。
こういうのを「生ごみ農法」と言うらしく、知り合いには積極的に生ごみを撒いて、何が生えてくるか楽しみにしているという人もいます。
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