今年は気候のせいか例年以上に雑草の伸びが早く、刈りとった畑の雑草があちこちに山になってしまったため、焚き火をして燃すことにしました。
ところが、草というのは乾いていればパチパチあっけなく燃えますが、山に積んでると中の方はまるで乾かないもので、ストーブ用の薪を大量にくべながら無理やり燃やすはめになってしまいました。午後ちょっとのんびり火を焚いて終わりにする予定が、結局夜中まで火の番をしなければなりませんでした。
そういえば、都会のゴミは生ゴミなど水分を多く含んでいるので、処理場で燃やすのに大量に燃料を投入して燃やしているのだという話を聞いたことがありますが、いかに無駄なことをしているのか実感したような気がします。