薪ストーブの置ける家
私達が考える田舎暮らしの家は、外観や内装が田舎暮らしのイメージに合うことに加え、薪ストーブを設置するのに適する家という条件がありました。
私は最初、暖炉や薪ストーブといったものは、別荘やペンションなどで雰囲気作りに使ってはいても、実際に生活用の暖房器具として使うには無理があるのではと思い込んでいました。しかし、実際に使っている人に話を聞くと、薪割りをしなければならないということを除けば、意外と手間もかからず、何より暖かさが違うということで、移住者にとって薪ストーブは定番となっているようでした。
また、このログメーカーも含め、ある程度大手のメーカーの住宅は、間取りが予め限られたパターンに決まっているので、我が家のように、吹き抜けのリビングに薪ストーブを置きたい、1階に和室も1部屋欲しいなどといった希望があると、かなりの変更をオプションでかけることになり、あまり現実的ではない様でした。