この冬は、こちらへ来て初めての冬なので、ストーブ用の薪のストックがあまりありません。2〜3年分の薪を常時ストックして、十分乾燥させたものから使って行くという理想を目指して、今年は小枝から根っこまで集めまくっています。 幸い、近所でりんご栽培をしているお宅からたくさん分けて頂いたりして、ようやく来年に少しまわせる位たまって来ましたが、仕事が忙しくて薪割りをする暇がなかなか取れず、庭が枝やら丸太やらで占領されている状態です。
この日は、枝をはらって倒すばかりになっていたりんごの木を、持ち主の方の了解を得て、自分でチェーンソーで倒してもらって来ました。(りんごは、実を採るには若い木の方が適しているため、年数が経つとこうして倒してしまうそうです。)
我が家の西側には、八ヶ岳のなだらかな裾野に整備された田圃が広がっていて、雪が降ると一面の雪原になります。
この冬は例年より雪が少ないようで、我が家の辺りでは、これまで雪が積もったのは数回程度で、それもほとんどが翌日の午後にはすっかり溶けてしまいます。