来たるべきストーブの季節に備えて煙突の点検をしました。薪ストーブの煙突は放って置くと煤が溜まって、煙が家の中に逆流したり、場合によっては煤に引火して恐ろしい煙突火災が起きることもあるということで、年に1度くらいは点検した方が良いと勧められ、中を調べてみました。
煙突の自在部分(スライド式の伸縮部)を外して、デジカメで内部を撮ってみましたが、幸いまだ掃除をするほどでもないようでした。
前夜は木枯らし1号が吹き、朝から曇り空の肌寒い一日でしたが、午後になってようやく日が射し始め、夕暮れにはまるで刷毛でさっさっと描いたような雲が、夕日に輝いていました。
刻一刻と変化するそんな光景を眺めながら、今シーズン初めてのストーブに火を入れました。
カミさんが知り合いとキノコ狩りに出かけ、クリタケなどをたくさん採って来ました。
私は都会育ちで、その辺に生えているものを食べる習慣が無い上、大の喰わず嫌い。しかもキノコの場合、食べると死んでしまう毒キノコも中にはあるとあって及び腰なのですが、食べるとなかなか美味しいものです。