手押し一輪車に氷が張っていたので、水と一緒にざっぱんと空けようと思って傾けたところ、ごろん、と氷の固まりが滑り落ちました。
厚いところでは15cmほど、溜まっていた水のほぼ全体が凍っていたようです。
7日の晩に降って以来、解け切っていない雪の上に立てて氷のオブジェ(?)にしてみました。
このところ、最低気温がマイナス10度前後の日が続いています。地面もシャベルでは歯が立たないくらい、ガチガチに凍っていて、生ごみを埋めるため穴を掘るのに一苦労です。
雪で岸と池の境も分からず、また岸辺は氷が解けているところもあったため、どれくらいの厚さに凍っているかまでは確かめませんでしたが、当時の子供は多少ミシミシ言っているくらいの氷でもどんどん乗って遊んで、遊んでいるうちに岸辺の氷が解けてしまうと、勢いをつけて滑って、岸までジャンプして土手に飛びついて何とか帰るということもよくあったそうです。
先日ウチの周りでも、本当に箒で掃けるほどのサラサラの粉雪が降りましたが、そのせいか雪も深く、慣れないクロカン用の細いスキー板は、すぐに雪の中にもぐってしまったりして、想像以上に苦労しましたが、風も無く晴れ渡った空の下、たまに動物の足跡があるほかは誰の踏み跡も無い新雪の林の中を行くのは、爽快な気分でした。
今回は、かなりの部分足元に気を取られてしまっていたので、次の機会には、もう少しクロカンスキーにも慣れて、余裕を持って滑れるようになれたらと思います。