SOHOCO日記 (35) 2002年2月
 |
富士山に立派な笠雲がかかっていました。
 |
| 写真は本文とはあまり関係ありません |
八ヶ岳の麓と言うと、さぞかし冬は厳しかろうと思われがちですが、晴れて風の無い日は案外外に出ていても暖かく気持ちの良いものです。確かに、八ヶ岳颪（おろし）が吹き付ける日は、外になど出る気にもなりませんが、この辺りは雪も滅多に降らず、割合で言えば、冬の間も穏やかな日の方がむしろ多いかなと思うくらいです。
特に私の場合、花粉症で春先はあまり表に出られませんし、何より山の景色は冬が一番なので、一年でどの季節が一番良いかと聞かれれば、迷わず冬と答えます。
特に立春を過ぎた今時分は、小さな草花などもほころび始め、一日中外で薪割りなどしていたくなります。
|