翌々日、さっそく土地の決済のため現地を訪れました。土地の売買契約では、通常そうするように銀行融資が受けられなかった場合は白紙とするということになっていましたので、不動産会社の方もかなり安心された様子でした。
融資の件でスケジュールが変わったこともあり、基礎屋さんの都合があわず、その後さらに若干間が空いてしまいましたが、2月の末には、建築家の方から基礎工事が始まったという連絡を頂くことが出来ました。幸い、結局だいたい建築家の方が当初予定していたスケジュールまでに基礎工事も完了し、3月には本体工事の方も始まりました。
こうして、後は引越しするばかり(まずは仮住まいですが)となると、一刻も早く移住したいという気持ちがさらに強くなってきました。この時居た住まいは、取り壊しが間近に予定されている老朽マンションの1階の部屋でしたので、引っ越す前に大地震が起きたらどうしよう、などということまで考えてしまいます。
カミさんが3月いっぱいで仕事を辞める予定でしたので、引越しは4月の第2週の週末くらいにすれば、余裕を持って準備出来そうだったのですが、少々慌しくても第1週の週末には引越しをすることに決めました。