立山・黒部の旅 (4) 弥陀ヶ原

1997年10月2日(2)

弥陀ヶ原 −立山高原バス− 美女平 −立山ケーブルカー− 立山 −バス− 称名滝 −バス− 立山 ＝富山電鉄 アルペン特急＝ 宇奈月温泉

• 高原バスを弥陀ヶ原（みだがはら）で途中下車して散策。時間に余裕があったので、立山駅まで降りてから称名滝（しょうみょうのたき）を見に行ったあと、直通のアルペン特急で3日目の宿泊地、宇奈月温泉へ。

1997年10月2日 弥陀ヶ原

この秋は、先に霜が降りてしまったため、紅葉は今一つということでしたが、遊歩道のベンチで弁当を広げ、のんびりと過ごしました。

1997年10月2日 チングルマ

時期的に、室堂周辺では高山植物はほとんど花が終っているようでしたが、弥陀ヶ原では、チングルマ（バラ科の高山植物）のまだ花が咲いているものや羽毛状の実をつけはじめたところのものが見られました。

1997年10月2日 称名滝

日本一の高さを誇る称名滝です。バス停から滝までは、舗装路の上り坂を30分くらい歩かなければなりませんでした。

春の水量の多い時期には、称名滝のすぐ右にハンノキ滝という滝がもう一本出来るとのことですが、秋ということで、まったく流れていませんでした。

作成 甲斐駒電脳工房